まめログ〜おまめの育児日記〜

長野県の田舎の会社員(2017年10月から職場復帰)が綴る2歳娘の育児日記。第二子妊娠中。

二人目 出産レポ

だいぶ時間が経ってしまったけど、二人目ちびちゃんの出産の様子を備忘録として。

 

2018年8月、暑〜いお盆の終わりに、2810gの女の子を出産しました!

 

前日の夜から鈍痛が始まり、日付を跨いだくらいから痛みが激しくなってきた。間隔はまちまちだったけど、だいたい7分くらいになり、旦那に送ってもらって病院へ。一人目の時は3回も自宅に帰されたので、今回もまだかなぁと思いながら、でも二人目だし早いかも…と思いながら行ったところ、即入院となった。

 

陣痛室。はじめのうちは余裕もあり旦那と談笑したりツイッター見たりしながら待っていたが、3時過ぎたくらいから余裕がなくなり、5時頃には悶絶状態。。辛過ぎて、いきみをなんとか耐えるため旦那にテニスボール超グリグリしてもらって、それでも足りなくて身体中を引っ掻いたりベッド横の壁を引っ掻いたり旦那の手を掴んでもっともっととテニスボール激しくグリグリしながら、それはそれは苦しんだ…。一人目の時の痛みを思い出して、『またあれが来るんだ!!』という恐怖で余計に構えちゃったんだと思う。

 

もうほんとに耐えられなくて助産師さん何度も呼んで『もう無理ー!!』って言ってたら、やっと!やっと!『分娩室へ移動しましょう』だって!!内心よっしゃああーー!と思いつつ、ひーひー言いながらなんとか分娩室へ移動し、分娩台に上がり、でもまだ何回かいきみに耐えなきゃいけなくて、その度に腹回りや腰を引っ掻いて耐えた。

そしてついにいきんでもいい状態に!そこからは早く、大絶叫しながら渾身の力でいきみ、朝の7時に無事出産を終えた。

 

産まれた我が子はかわいくてかわいくて、カンガルーケアもできたし喜びに超浸ってたんだけど、あれ?なんか背中とか腰が痛い…

 

病室へ移って、それとなく看護師さんに『腰がヒリヒリ痛いんですが…』と言って見てもらったら、なんとテニスボールグリグリしたところがズル剥け状態に!!その他にもよく見たら全身引っかき傷だらけ!!腰のズル剥けはちょっとヤバいねということで、整形外科の先生にも見てもらった。

 

ここからはまた別の辛さが待っていた。後陣痛、会陰切開、全身の引っかき傷、全身の筋肉痛、そして腰のズル剥け。

出産が無事終わって、そばには珠のような我が子が寝ているというのに、なんだこの苦しみはぁ〜!(涙)

(結局、産後1ヶ月くらい、腰の傷が痛くて仰向けに寝られなかった。産後半年経った今でも傷跡がくっきり残っている。。)

 

そんなこんなでかなり衝撃的な二人目出産となった。

誰だよ!二人目は楽とか言ってんの!!!

 

でも、二人目は超かわいい。一人目で大体のことを乗り越えているので、授乳とかオムツ替えとか余裕!!そして一人目であんなに苦しんだのが嘘のように母乳が出る!!!これだけでかなりストレスが減る。

 

今生後6ヶ月だけど、あっという間にここまできちゃった。この子の成長を一瞬も見逃さないようにしたい。

 

 

 

ヽ(´▽`)/

 

 

2人目8ヶ月。妊娠中の耳管開放症に悩まされる。

2人目、もう8ヶ月目に入った。

おまめの時はまだかまだかとずっとカレンダーを気にしていたのですごく長く感じたけど、今回はおまめの世話に気を取られて全然気にしてないから、ここまであっという間だった。

 

つわりは安定期に入ったらすっかり落ち着いて、何でも食べられるようになった。

ところが、その頃から耳管開放症という症状に悩まされている。これは飛行機に乗ったときに感じるような、耳が詰まった感じがずっと続くという症状で、自分の声が響いて、自分がいまどのくらいの音量で喋っているのか分からない。家庭でも仕事でもコミュニケーションに支障が出るし、何より不快でどうしようもない。

妊娠中になる人がいるみたいなんだけど、周囲には誰もいなくて、このしんどさが分かってもらえずに辛い。

 

悪阻みたいに広く認知されている妊娠中の症状ではないので、説明しないと分からない、説明してもどれほどしんどいかは経験のある人じゃないと分かってもらえない。

 

おまめの時も耳管開放症になり、出産したらピタッと症状が治まった。今回もしんどいけど出産まではガマンするしかないのか。

 

あと2ヶ月、今だけだと思って耐えるしかない…

 

 

ヽ(;▽;)

 

2人目のつわり、1人目よりも断然つらい…

第2子の心拍無事に確認できて一安心!…したのも束の間、つわりがどんどんひどくなってきて気分最悪。

 

・食べてないと気持ち悪い

・胃もたれ感で何も食べたくない

・全ての匂いが嫌(旦那の匂いとか最!悪!)

という、どうやっても気持ち悪い状況が年末から3週間以上続いている。今週(9週目)がピークだと信じてるけど、これ以上続いたらほんと無理…

 

おまめの時もつらかったけど、一人目だったから、つらい時はゆっくりできた。でも今回はどんなに辛くてもおまめの世話は避けられない(おまめのパパ拒否が凄まじいので)。

 

気分悪すぎて旦那とおまめに辛く当たっちゃうのももうヤダ。。

 

とりあえず週末ごとにおまめ連れて実家に来てるけど、どっちにしろ気持ちは悪いし、平日は仕事であんまりつらい顔できないし、早くこの時期が終わらないかな…

 

 

妊娠は嬉しいんだけどさ、

こればかりは、ほんと嫌。

 

 

(´;Д;`)

 

 

 

 

第二子妊娠かも…

まだ心拍確認できてないけど第二子妊娠したっぽい。

最終生理日から計算すると予定日は8月だから、おまめとは3歳弱差でちょうどいいかな^_^

 

おまめは最近とてもよく喋るようになって、『お姉さんだから出来るよ!』と何でも自分でやろうとしているので、頼もしい限り。

 

それにしても悪阻がキツい。食べづわりなのか、少しでもお腹が空くと吐き気。この状態で来週火曜日から出勤かぁ。心配だしダルいなぁ。

 

とりあえず、来週には無事に心拍確認できますように…ヽ(´ー`)

 

 

 

ワーキングマザーって大変…

復帰してからというもの、ワーキングマザーの大変さが身にしみてる。

 

●有給消化のスピード半端ない。

保育園からの呼び出し頻度やばい。7月現在、すでに15日消化済み。繰越分が20日あるけどこのペースでいくと足りなくなりそう。

 

●時短だからといって楽なわけじゃない。

8時間の人とほぼ同じ業務を6時間で終わらせなくてはならない。それなのに旦那含めた周りから業務内容についてナメられがち。

 

●パパはギリギリまで頼れない

なんだかんだ協力的なパパだけど、なかなか仕事休めない。おまめが保育園行けないときは、まずはママが仕事を休む。どうしても仕事を休めない時でも、パパが休まなければ、職場に大迷惑をかけても自分が休むしかない。

 

●パパ不在多すぎ

うちの旦那は四半期に一度くらいの頻度で海外出張になる。一度行くと1ヶ月くらい帰って来られない。じじばばも仕事があるから毎度頼れるわけじゃない。結局ワンオペ。

 

●寝不足でも出勤

子供は毎日しっかり寝るわけじゃない。おまめはよく夜泣きしたし、熱があるときは夜通し抱っこを求められたので全然寝られなかった。でも有給に限りがあるので熱が下がった翌日はできる限り出勤しなければならない。

 

●仕事が中途半端で達成感が得られにくい

保育園の送り時間とお迎え時間で業務時間の頭とお尻がカッチリ決まっているので、仕事が終わってなくても問答無用で帰らないといけない。自分の仕事なのに途中から他の人に任せなければならない。自分の仕事を自分でやり遂げられないモヤモヤ感。

 

●職場のメンバーに気を使う

急に休まなければならないし、時間内に終わらなかった業務はフォローお願いしないといけないし、かなり肩身が狭い。

うちの職場はすごく子育て社員に理解があるので助かるけど、申し訳なくて気が引ける。

 

●自分の時間なんてない

朝6時起床、おまめのご機嫌とりながら支度、ご飯、出勤、仕事、お迎え、おまめのご機嫌とりながら夕飯の支度、ご飯、お風呂、寝かしつけ、掃除洗濯など家事

これで1日が終了。

 

秒刻みのスケジュール。

これがワーキングマザーか…

 

 

( ̄◇ ̄;)

 

結局ワンオペ…

うちの旦那は四半期に1回程度、東南アジアに出張になる。一回行くと1ヶ月以上帰ってこなくて、その間わたしは仕事、家事、育児、すべて一人でこなさなければならない。

 

もう慣れたし、てゆうかいるときも残業ばっかでお風呂掃除くらいしかしてもらえないから、あんまり変わんないけど。(プライド傷つけちゃうから言わないけど。)

 

1日の流れはこんな感じ↓

6:00 起床、朝食準備、おまめご機嫌とり

6:30 朝食

7:00 着替え、ご機嫌とりつつ化粧、ヘアセット

7:30 出発

7:45 おまめ保育園到着、預ける

8:30 職場到着、仕事

15:30 退社

16:30 帰宅、夕飯準備、お風呂準備

17:00 おまめお迎え

17:15 夕飯

18:00 お風呂

20:00 寝かしつけ

寝かしつけ完了後、髪乾かす、洗濯、お風呂掃除、夕飯片づけ、朝食準備、シンク掃除、雑巾掛け、洗濯物干し、保育園準備…

23:00 就寝

 

ペース掴むまで大変だったけど、今じゃもうぜんぜん一人でも大丈夫になってしまった。(子供が小さい頃のパパの存在意義って…)

 

でも旦那が出張に行く時には、『あなたがいなくて大変になるわ』的なことを言い、帰ってきた時には『大変だったんだよ!』って言い、自尊心を傷つけないようにしないとね。

 

( ´ ▽ ` )/

 

卒乳したときのこと

おまめは1歳か1ヶ月で、わりと穏やかに卒乳できた。職場復帰するにあたって、卒乳したことでいろいろと助かった。

何と言っても、夜よく寝られることと、パイが張らないこと!復帰のためにコレ重要!

 

以下、卒乳に向けてやったこと。

 

●11ヶ月ころ、夜間授乳をやめた

→  最初の1週間は夜中に何度も起きて泣くので全然寝られず辛かった。お茶飲ませて抱っこであやすけど、授乳は絶対しない。10日目くらいから安定して夜ずっと寝てくれるようになった。そして母乳の量が減って、パイがあまり張らなくなった。

 

●夜間授乳やめるのと同時に、寝る前のイチャイチャタイムを設けた

欲求不満にならないよう、ただひらすらベッドでイチャイチャする。(寝かしつけはなるべく抱っこしないようにしたけど、たまにどうしても抱っこのときあり。あまりこだわらないようにした)

 

●日中の授乳も徐々に減らして、朝(起きたあと)と夕方(4時頃)の2回だけにした

→たまにパイが詰まって乳腺炎になりかけた(死ぬほど痛い)。その時は、回数にこだわらずひたすら飲んでもらった。詰まり解消が最優先。

 

●授乳クッションを隠した

授乳クッションを見るとパイパイを思い出して泣いてしまうので、見えないようにコタツの中に隠して、朝と夕方の授乳の時だけサッと出して終わったらすぐに隠した。

 

●『パイパイ』と言わないようにした

クッションもそうだけど、パイパイを思い出させる要素をひたすら排除!

 

そうこうしているうちに、朝パイだけになり、朝も飲まなくても平気になり、数日飲まなくても平気になり、どうしてもパイが張った時だけ飲んでもらうようになり、次第にパイが張らなくなり…

 

そんな感じで、おまめは1歳1ヶ月で卒乳した。(今では見向きもしない)

最初の数カ月はいろいろ悩んだりもしたけど、パイパイありがとう、おつかれさまでしたー!

 

 

ヽ(´▽`)/